FIVB女子バレーボールネーションズリーグ予選ラウンド第2週2戦目のロシア戦で、全日本女子が強豪ロシアに2年ぶりに勝利しました^^
このロシア戦の勝利の立役者が、今大会初出場のJTマーヴェラス・芥川愛加選手です!
これからますますの活躍が期待される芥川愛加選手について今回はご紹介します^^
芥川愛加プロフィール
愛加さんHappybirthday!!!#芥川愛加#JTマーヴェラス pic.twitter.com/ongTPa7N46
— mkt トシ 15 とっつぁん☏ (@1703Mkt) April 3, 2019
【名前】:芥川愛加(あくたがわあいか)
【生年月日】:1991年4月3日
【身長】:180m
【出身地】:熊本県宇土市
【出身中学】:鶴城中学
【出身高校】:東九州龍谷
【ポジション】:ミドルブロッカー
小学生の時にテレビで全日本女子バレーボールの試合を見たことがきっかけでバレーボールに興味を持ち、中学1年生からバレーボールを始められた芥川愛加選手。
小学6年生ですでに168cmがあった芥川愛加選手は、3年生が抜けた後のチームで早速レギュラーの座に。
中学2年生のときには、通常は3年生が選ばれる熊本選抜のメンバーに選ばれます。
中学生からバレーボールを始めたにも関わらず、県内トップクラスの選手たちと練習する環境と芥川選手の努力により、中学3年生のときには、日韓交流戦のメンバーにも選ばれます。
そこで、後の東九州龍谷のチームメイト長岡望悠選手(久光製薬)と栄絵里香選手(久光製薬)に出会い、芥川愛加選手は「いつかはトップになりたい!!」っていう気持ちを強くもつきっかけになったとか。
地元を離れ、バレーボールの名門・東九州龍谷に進学された芥川愛加選手は、高校でも早々とレギュラーの座をつかみます。
東九州龍谷高校進学後は、2007年アジアユース選手権優勝、2008年アジアジュニア選手権優勝、春高バレー優勝(2008年、2009年)、インターハイ優勝(2008年、2009年)を経験。
2009年12月の皇后杯全日本バレーボール選手権で、東九州龍谷高校はNEC 、パイオニアというVリーグのトップチームに2連勝する伝説的な強さを見せつけました。
皇后杯といえば、やはり2009年の東龍。この写真の主役は4番の栄絵里香選手だが、写ってる全員が今ではプレミアの選手になった。(左鍋谷、右長岡、手前村田、村田の後ろは筒井、その後ろは芥川)(2009年12月17日撮影、皇后杯ファイナル) pic.twitter.com/H7ltDHvo
— カワサキ (@vkawasaki) December 19, 2012
同級生に長岡望悠選手、栄絵里香選手、芥川愛加選手が3年生のときの1年生には鍋谷友理枝選手がいた伝説の東龍最強世代の一員だった芥川愛加選手。
経歴がすごすぎます!!
現在Vリーグや全日本で活躍されている選手の多くは、小学生からバレーボールを始められたという方が多い中、中学生からのスタートは意外な感じがしますが、中学生からバレーボールを始めても全日本の選手になれるんだという希望になるんじゃないかなと思います^^
東龍卒業後は、自身が入団を希望していたJTマーヴェラスに2010年入団。
入団してすぐの2010年には憧れだった全日本に選ばれますが、疲労骨折が判明し、全日本でプレーすることはできませんでした。
その後JTマーヴェラスの一員として実績を積み、2018年に再び全日本に登録されました。
芥川愛加東京五輪出場の可能性は?
芥川愛加選手の身長は180cmと世界のミドルプレイヤーと比べると大きいほうではありませんが、「無敵のスピードスター」とも呼ばれるキレのある早い攻撃と、抜群のブロック力は、火の鳥NIPPONの大きな戦力になるのではないでしょうか^^
芥川愛加選手が小学生の時にテレビで見て、バレーボールに興味を持つきっかけになった憧れ選手の一人が大友愛選手。
スポーツできません、、 バレーの大友愛ちゃん pic.twitter.com/NUciH4Vl95
— 夢人@ポリープとお友達 (@statice11) October 7, 2016
大友愛選手は、ミドルブロッカーとして、2度のオリンピックに出場。ロンドン五輪では、28年振りとなる全日本女子のメダル獲得に貢献されています。
かつて大友愛選手もJTでプレーをされていたこともあり、芥川愛加選手にも大友愛選手のように日本に欠かせない選手になっていただきたいなと思います^^
また、今は怪我で離脱をしている高校のチームメイトの長岡望悠選手。
長岡望悠選手の復帰が待たれますが、長岡望悠選手と東京オリンピックの舞台でかつての東龍時代のように世界を相手に快進撃を見せて欲しいですね♪
芥川愛加【JT】の中学などプロフィール!東京五輪出場の可能性は?【まとめ】
芥川愛加選手が尊敬しているという吉原知子監督は、かつて名センタープレイヤーとして、長年全日本を引っ張っておられました。
芥川愛加選手にも全日本のミドルブロッカーの座を不動のものにしていただけるよう応援しています^^
最後までお読み頂きましてありがとうございました。