第91回選抜高校野球大会が、2019年3月23日から4月3日までの12日間開催されます。
出場校32チームが決定し、熱い激闘が繰り広げられます。
今回は京都の強豪校、龍谷大平安高校をご紹介。
龍谷大平安高校は、秋季京都府大会では3位でしたが、秋季近畿地区大会では1戦ごとにパワーアップ。
見事、秋季近畿地区大会を制しました。
それでは、龍谷大平安高校についてまとめます。
龍谷大平安高校野球部チーム紹介
龍谷大平安高校は、京都府京都市にある私立高校。
野球部員数は63名。
甲子園出場回数は全国トップの74回!2019年春のセンバツ出場を加えると75回の出場を誇ります。
龍谷大平安高校の2018年秋季近畿地区大会、明治神宮大会の結果
・秋季近畿地区大会 初戦
龍谷大平安 4‐3 天理
・秋季近畿地区大会 準々決勝
龍谷大平安 5‐4 市立和歌山
・秋季近畿地区大会準決勝
龍谷大平安 7‐0 履正社
・秋季近畿地区大会決勝
龍谷大平安 2‐1 明石商
・明治神宮大会初戦
龍谷大平安 5‐6 札幌大谷
秋季近畿地区大会では初戦の天理高校に勝利し、勢いをつけ近畿地区大会優勝。
この勝利により、龍谷大平安高校は、近畿代表とし明治神宮大会出場しました。
明治神宮大会初戦では、惜しくも敗退しましたが、明治神宮大会優勝校である札幌大谷高校と1点差の接戦を繰り広げました。
龍谷大平安高校ダブルエース、豊田祐輔、野澤秀伍の球種・球速
背番号1 豊田祐輔投手 180cm79kg/ 左投左打
ストレートの自己最速記録は136キロ。変化球の球種はスライダー、カーブ、スプリット。キレのあるカーブ、スライダーで打たせて取るピッチングが特徴です。
背番号11 野澤秀伍投手 174cm 70kg / 左投左打
ストレートの自己最速記録は138キロ。
変化球の球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
変化球で積極的にストライクカウントを取り、追い込んでからインコースに直球を投げ込みます。
龍谷大平安高校4番バッター水谷祥平
背番号9主将 水谷祥平(右翼手)174cm 80kg 右投右打
近畿地区大会では16打数9安打、5打点の驚異の結果を残しています。
近畿地区大会準決勝ではホームランを放ち、パワーがあるバッター。
パワーだけではなく、ボールを引き付けて打つミート力があり、そちらも申し分のないの実力。
水谷選手は、甲子園でも注目選手になること間違いなしの頼れるキャプテンです。
龍谷大平安高校 その他の注目選手について
背番号5 奥村真大(三塁手)180cm 70kg 右投右打
秋季近畿地区大会準々決勝では、9回ウラにサヨナラ打を放ち、チームの勝利に貢献。
兄はプロ野球選手の奥村展征選手(ヤクルトスワローズ)。
勝負所で強気のバッティングができるところが魅力的です。
そのほか、秋季京都大会で18打数10安打を記録した、北村涼選手や、バットコントロールが魅力の三尾健太郎選手にも注目です。
選抜高校野球2019龍谷大平安高校野球部 注目選手と戦力分析!【まとめ】
今回京都府の名門、龍谷大平安高校に注目してみました。
名門私立高校で、全国で一番甲子園の土を踏んでいる高校です。
持ち味の守備力で試合の流れを作り、春の選抜大会でも躍動してほしいですね。
一戦一戦、レベルアップを続ける龍谷大平安高校。甲子園でどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。
3月23日からの選抜高校野球大会が待ち遠しいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。