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東大本郷キャンパスのおすすめ学食メニュー!一般人も利用OK!

今回は東京大学本郷キャンパスにあるおすすめ学食メニューをご紹介します。

都会の中のオアシス的な雰囲気が漂う、緑豊かな東京大学本郷キャンパスは、下町情緒漂う湯島・本郷界隈に位置しています。

新しいお店と、老舗が軒を並べる不思議な雰囲気が漂う街です。

東京大学本郷キャンパスがある湯島界隈もグルメどころは豊富ですが、実はこの本郷キャンパスは、ガッツリ系からおしゃれ系まで幅広いグルメが楽しめる知る人ぞ知るの隠れグルメスポットなのです。

東大生以外も利用可能なので最後まで読んで気になるところに行ってみてくださいね!

東大学食の定番「赤門ラーメン」

東京大学のグルメ言えば、やっぱり安田講堂前にある中央食堂です。

中央食堂は、学食というイメージからは程遠いおしゃれできれいな食堂です。

実は中央食堂、2018年3月にリニューアルオープンしたばかり!

以前は、暗くて古くて学生くさいという、学食のイメージそのものでしたが、 今はすっかり様変わりし、サラバーもある素敵なレストランになりました。

とはいえ、さすが学食、コスパは最高です。

東大と言えば赤門ラーメンですが、今も健在で大人気です。

一度は食べておきたい味です。

そして、定番のカツカレー。 安くてガッツリなので、男子学生はみんなと言っていいくらい食べています。

健康的に食べるにはタニタ食堂提携の定食がおススメです。

味は文句なしですが、若者には多少脂身が足りないかもしれません。

東大農学部レストラン「レストラン・アブルボア」

東大農学部にあるアブルボアは、和食中心の隠れ家的レストランです。

ランチ時にはあっという間に満席になりますので、早めに行くのがおススメですよ。

カレーでも定食でも御飯が白米か五穀米かを選べるのが嬉しいポイントです。

黒酢の酢豚定食を食べましたが、ただの酢豚よりも酸味がまろやかでとても上品な味でした。 お値段と雰囲気のわりに、お肉も大きくてお腹いっぱいになります。

こちらは加賀カレーも人気で、キャベツの千切りがたっぷりと付いてお得感満載です。

なによりも、お店の内装が、ふんだんに木材を使った古民家風で素敵なのです。

定員さんもおしゃれな制服を着ているので、とても大学のキャンパスにいる気がしません。

入口はいわゆる校舎の合間の雑草だらけの場所にあるので、知らない人はたどり着けないかもしれませんので、わからなかったら近くの人に聞いてみてくださいね。

東大医学部レストラン「カポ・ペリカーノ」

カポ・ペリカーノは赤門から入ってまっすぐ進み、芝生の広場を右に曲がった、医学部教育棟の13階にあります。

校舎と校舎の間の細い道を通っていくので、かなりわかりづらいです。

でも、13階に行くとそこはまるで別世界。 いきなりおしゃれなイタリアンレストランです。 中央が高い天井の吹き抜けになっていて、とても明るく、活気があります。

知っている人は知っているので、ランチタイムは予約が必須!

スタッフはアルバイトの学生風ではなく、プロのソムリエもいらっしゃいます。

白くて大きなお皿に素敵なお料理が出てきます。

さすがに量は少なめですが、味はばっちり本格イタリアンです。

とくに、パスタはソースが美味しくて、パンでさらって一ミリも残さず食べたい美味しさです。

教授やら近所のおしゃれなマダムが優雅にお食事をしているので、学生がワイワイ行く感じではないのですが、ランチデートにもってこいですよ。

まとめ

今回は、東京大学本郷キャンパスの隠れグルメとして、

  • 中央食堂の赤門ラーメン、
  • 農学部のアルアブルボア、
  • 医学部教育棟にあるカポ・ペリカーノ

の3店をご紹介しました。

東京大学と言えば敷居が高くて気が引けてしまうかもしれませんが、実は誰でも気楽にお散歩できるオープンなキャンパスです。

隠れ家グルメでお腹を満たした後は、有名な三四郎池のあたりを散策してみるもの楽しいですよ。

また、校舎はレトロモダンな歴史を感じさせる建物から、近代建築の奇抜な目を引く建物まであり、見ているだけで面白いです。

どちらも平日はもちろん土曜日も営業していますので、是非、週末のデートスポットとしてお試しくださいね。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。