バレーボールネーションズリーグをテレビで観ていて、あれ?と思った人は多いのではないでしょうか?
ラインズマンが二人しかいない!!
通常バレーボールの線審は4人いるのが一般的ですよね。
私は香港リーグ女子の大会を家族とテレビで観ていて、「なんでラインズマン二人しかいないのだろう?用意できなかったとか??」と家族で話をしていました。
国際大会なのに、人が用意できなかったなんてことあるのかしら?と思ったのですが、6月8日東京調布で行われた男子対ブラジル戦の観戦に行ってきたのですが、やっぱりラインズマンは二人しかいませんでした。
ネーションズリーグ
ラインズマン2人だけ∑(゚Д゚) pic.twitter.com/9H5w2zOop1— 杏仁 (@Amarettomk) June 8, 2019
日本が会場で二人しかいないと言うことは、本当にライズマン二人になったのだと改めて確信。
エンドライン真ん中にぞれぞれ1人ずつ。
うーん、不思議な光景です。
一体いつからなぜバレーボールのラインズマンは二人になったのか調べてみました!
バレーボールのラインズマンいつから2人?
ラインズマンが2人になったのは、今回のFIVBバレーボールネーションズリーグ2019からのようです。
え、男バレ見てたんだけど今はラインズマン2人だけなん?
— 青―きよ― (@skyblue_marker) June 8, 2019
なんでラインズマン2人になったんだろね
— ざいつぇ麩 (@77777FufufU7777) June 7, 2019
twitterでもラインズマンが二人になったことに疑問に思っている人の声が多く上がっていました。
エンドライン真ん中にいてサイドラインのボールが本当に見えるのでしょうか^^;?
男子のボールってめちゃくちゃ早いですけれどね><
バレーボールのラインズマンが2人になったのはなぜ?
ラインズマンが2人になったのは、今ではバレーボールの大会には見慣れたシステムになったチャレンジシステムの定着によるものと考えられます。
初めてビデオ判定のシステムを見たときは、「これがあるならラインズマンいらないんじゃないの?」と思っていましたが、それが本当になったようです^^;
ただ公式ルールではないので、今大会で試験的に導入されたようです。
9月に日本で開催されるバレーボール世界3大大会の1つワールドカップでも採用されるのでしょうか。そこにも注目してみたいです。
もしこれが公式ルールになったとしたらVリーグにも導入されそうですね!
※2019.10.10追記※
ワールドカップでは、4人に戻っていました!
不評だったのでしょうか??
また採用される大会があるのか謎ですね^^;
バレーボールの審判の信ぴょうせいについて
youtubeを観ていると以下のまとめ動画を見つけました。
完全に自分たちが決めたと思って喜んでいたのに、それが判定によって覆るとものすごいショックですよね><
動画の中には完全に誤判定だなと思うものもありますが、人の目で見てやっているので難しいところもあると思います。
国際大会になると、メダルや順位を争う白熱した戦いの上に、ボールのスピードが100kmを超えるとなると、ものすごい集中力で瞬時にジャッジをしなければいけないので、ラインズマンの人はすごいなーといつもテレビをみて思っていました。
私も現在地域のバレーボールクラブでバレーをやっていて、試合で線審をすることがあります。
もちろん見逃さないように集中してボールの落下点を観ていますが、一瞬で判断してジャッジをするのでライン際の際どいボールは、自分のジャッジ本当に正しかったのかな?と不安に思うことはよくあります^^;
テレビで観るチャレンジの場面で、ボールのイン・アウトが、ボールが少しでもラインにかかっていればインになっていますが、「あんなんアウトや!人の目で判断できるわけ無いやん!!」といつも思います笑
際どいボール判定はチャレンジすれば、大方は納得できそうですね(納得出来ないこともありそうですが・・・)。
ただ、チャレンジの結果を待つ時間が異常に長い時があるので、そこは改善して頂きたいです。
選手のみなさんが気持ちよくプレーできる環境が整うことを個人的には期待しています。
バレーボールのラインズマンが2人になった理由が衝撃?いつからなの?【まとめ】
バレーボールのラインズマンが二人になったのは、
・FIVBバレーボールネーションズリーグ2019から(試験的に導入と思われる。定着するかは不明)
・チャレンジシステムによるビデオ判定の導入が定着したため。
ということがわかりました。
ルールが良く変わることで有名なバレーボールですが笑、まさかラインズマンが減るとは思いませんでした!
あなたの疑問解消にこのこの記事がお役に立てば嬉しいです^^
最後までお読み頂きましてありがとうございました。