春の高校バレー2021男子優勝候補予想と注目選手についてアンケート採ってみました!
第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称春高バレー)が、2021年1月5日(火)、6日(水)7日(木)、9日(土)、10日(日)に東京体育館で開幕します。
コロナの影響で無観客での開催となりますが、テレビで高校生たちの熱い戦いを応援したいですね!
早速ですが、春高バレー男子2021はどこの学校が優勝候補と予想されるのか、アンケート結果をご覧ください!
春の高校バレー2021男子出場校一覧
▽北海道
北海道①:北海道科学大高 2年連続5回目
北海道②:恵庭南 2年連続3回目
▽東北
青森:弘前工 3年ぶり41回目
岩手:不来方 2年連続15回目
秋田:雄物川 26年連続26回目
山形:山形南 2年連続12回目
宮城:仙台商 3年ぶり7回目
福島:福島商 2年ぶり2回目
▽関東
茨城:土浦日大 3年連続12回目
栃木:足利大付 2年連続40回目
群馬:伊勢崎 4年ぶり12回目
埼玉:昌平 初出場
東京①:駿台学園 11年連続13回目
東京②:東亜学園 16年連続37回目
東京③:安田学園 15年ぶり6回目
千葉:習志野 14年連続37回目
神奈川①:東海大相模 2年ぶり4回目
神奈川②:慶応 2年連続3回目
山梨:日本航空 19年連続19回目
▽北信越
長野:松本国際 8年連続10回目
新潟:東京学館新潟 2年ぶり13回目
富山:富山第一 2年ぶり7回目
石川:石川工 2年ぶり29回目
福井:福井工大福井 3年連続44回目
▽東海
静岡:聖隷クリストファー 5年ぶり13回目
愛知:星城 4年ぶり15回目
岐阜:県岐阜商 10年連続17回目
三重:松阪工 6年連続38回目
▽関西
滋賀:近江 18年連続36回目
和歌山:開智 26年連続26回目
奈良:天理 3年連続8回目
京都:東山 2年連続13回目
大阪①:清風 6年連続28回目
大阪②:近大付 初出場
兵庫:市尼崎 22年連続33回目
▽中国
岡山:玉野光南 6年ぶり13回目
広島:崇徳 7年連続47回目
鳥取:鳥取中央育英 4年連続4回目
島根:松江高専 初出場
山口:高川学園 6年連続9回目
▽四国
香川:高松工芸 3年ぶり22回目
徳島:城東 3年ぶり6回目
愛媛:松山工 4年ぶり26回目
高知:高知 5年連続20回目
▽九州
福岡:東福岡 10年連続12回目
佐賀:佐賀学園 3年連続6回目
長崎:大村工 11年連続18回目
熊本:鎮西 12年連続33回目
大分:大分南 2年連続2回目
宮崎:都城工 5年連続37回目
鹿児島:鹿児島商 2年ぶり30回目
▽沖縄
沖縄:美里工 18年ぶり12回目
春高バレー男子2021優勝候補予想
東京①:駿台学園高校(11年連続13回目)
駿台学園。
理由:西の横綱、東山と迷いましたが、やはり地元である東の横綱を応援しています。(男性 40代)
優勝予想は駿台学園です。東山も強いですが、Aブロックは強豪が集まっている印象です。東山がどこかで負ける可能性もあると思います。それに比べてDブロックは
駿台学園が1つ抜けている印象ですので、このまま決勝まで行って、優勝すると思います。ただ東山が決勝まで行けば東山が連覇すると思います。注目選手は高松工芸の
牧 大晃選手です。すでに2m10cmの身長があり、相手からしますと脅威だと思います。そして日本代表選手よりも高い身長なので、ブロック決定率は今大会1位になると
思います。東山を倒せる可能性は1番あります。(男性 20代)
東京② :東亜学園(16年連続37回目)
東亜学園高校、昨年は予選で優勝校の東山に負けたのでぜひリベンジしてほしい。(女性 30代)
神奈川①:東海大相模(2年ぶり4回目)
優勝は東海大相模高で3年の西山 大翔選手に注目しています。身体能力の高さ、スパイカーとして飛躍しています。(男性 50代)
優勝校予想;東海大相模高校。個人的に春高で勝ち上がってもらいたい高校です。
注目選手;西山 大翔 選手 (東海大相模高校3年)日本代表を目指せるスパイカー!(女性 20代)
東海大相模が優勝すると思います。なぜなら、全国でも毎回結果を残している実力派チームだからです。一回練習風景を見学にいったことがあるのですが、とてもハードな練習をしていて見ているだけで応援したくなってしまうチームです。(女性 20代)
神奈川②:慶応(2年連続3回目)
優勝校は、慶應義塾だと思います。神奈川県予選の決勝で東海大相模と大接戦だったので期待しています。(女性 20代)
奈良:天理(3年連続8回目)
天理高校が優勝候補です。勢いがあると思うのでいい結果を残してくれるのではないかと期待しています。(男性 20代)
京都代表:東山 (2年連続13回目)
東山が洛南破り2年連続V 京都府高校バレー男子 (京都新聞) 洛南-東山 第2セット、点を取り喜ぶ東山の選手たち(島津アリーナ京都) 全日本バレーボール高校選手 https://t.co/jp6b7CdbP6
— 全国のニュース (@cvb_224) November 14, 2020
東山高校で一人一人が上手くて強く団結の良いチームだからです。
注目選手は川村樹生で、ブロックが上手い選手だなと思います。(男性 30代)
東山が優勝すると思う。昨年も優勝しているから。(女性 10代)
優勝候補は東山高校です。前回も優勝しておりますし、あとチーム全体のスピードが違うと思います。注目選手は和歌山の開智高校で中村流星選手です。とにかくレシーブがすごいと思いました。見ていて軽々とやってしまうのがすごいと思いました。さらにスパイクも打てることが素晴らしい選手だと思います。(女性 50代)
京都の東山高校。昨年の優勝高で優勝経験メンバーもいて、正確なレシーブからレベルの高いコンビバレーをしているので。(男性 50代)
やはり、連覇を狙う東山が優勝すると思います。京都府予選でも決勝戦以外は1セットも落としていないことからも、その強さがよく分かります。(女性 30代)
2021年の春高バレーの優勝候補はずばり、京都の東山高校ではないでしょうか。
シード校になっている4校のうちの一校ということはもちろんですが、優勝経験があるメンバーがまだ大勢活躍しているということもあり、かなり優勝へのイメージが具体的にできていると思います。
運動部にかなり力を入れられている学校のようなので、学校全体としてスポーツを極めるためのサポート力がある、というところも期待値が高いです。
注目選手の1人目は、東山高校の楠本岳選手です。
170cm台の身長で強豪校でメンバーとして選ばれているということは、かなりの技術が期待できそうです。
一見短所と思われがちな身長を、持ち前の瞬発力でむしろ強みに変えている戦法が見逃せません。
注目選手2人目は、高松工芸高校の牧大晃選手です。
中学生の時から身長200cm越えなんて、恵まれた体格の持ち主です。
中学時代からジュニアオリンピックの経験や、数々の賞の受賞経験があるとのことで、この類まれな才能を高校バレーでどう活かしてくれるのか楽しみです。(女性 30代)
東山(京都)高校 やはり連覇が出来るかが楽しみ。
そのチームの注目選手 楠本 岳選手。(男性 40代)
京都府代表 東山高校 昨年度の覇者であることもそうですが、今年度府大会決勝の相手・洛南高校とのフルセットまでもつれた接戦は、見ごたえがありすでに全国レベルでした。
昨年度も存在感を発揮した選手が多かった東山ですが、注目選手はやはりエースとしてチームを引っ張る花村君でしょうか。(女性 40代)
香川:高松工芸(3年ぶり22回目)
高松工芸が優勝すると思います。身長208cmの牧大晃選手を中心とした高さのある攻撃で勝ち進むと思います。注目選手も牧大晃選手です。(男性 50代)
福岡:東福岡(10年連続12回目)
東福岡高校の柳田悠岐君が最終学年という事で頑張って優勝して欲しいです。(女性 50代)
優勝校予想は福岡の東福岡だと思います。福岡予選で勢いのある感じがしたからです。
注目選手は柳北選手です。理由は、身長が192cmとものすごく高く、最高到達点もずば抜けて高いと思ったからです。(男性 10代)
熊本:鎮西 (12年連続33回目)
優勝校は熊本県代表の鎮西高等学校だと思います。
熊本県予選では圧倒的な強さで勝ち上がり、他を寄せ付けませんでした。前回大会の春高バレーも経験しているメンバーが多数おり、全国の舞台を経験しているのは大きな強みではないかと思います。前回大会活躍した水町選手が卒業したとはいえ、1年生からレギュラーを勝ち取り3大会連続出場する日車恭輔選手は実力・自信ともに優れた選手に成長し、間違いなく今大会の最注目選手になるのではないかと確信している。どのチームもインターハイや国体の中止で全国の舞台はこの大会が初めてではないかと思う。コロナ禍にありながら、今大会にかける気持ちも皆一緒だと思うが、精一杯力を出し切れるよう頑張って欲しいと思う。応援しています。(男性 30代)
【まとめ】
春の高校バレー2021男子優勝候補予想は、京都府代表の東山高校を予想される方が多いという結果になりました。
東山高校が本命と言えそうですが、2021年は決勝に上がるまでに、東海大相模、高松工芸、東福岡と今回優勝候補予想に入ってきた学校との対戦があるので、その道のりは簡単なものではないでしょう><
いつもの年とはちがう特別な今大会の頂点に立つのはどこの学校か今からとても楽しみです!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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